2016年12月16日金曜日

第7回代表者会議(2016年度)

 12/9(金)第7回の代表者会議が上之原会館にて開かれました。 

 1)今回の主要トピックの一つは、11月下旬に開催された第8回宮城県学童保育講座の報告でした。小金井市の学童保育の特徴は、父母会がキャンプや運動会などの活動を活発に行っていることで、全国からも注目され、今回の宮城県学童保育講座では報告者として招かれました。「父母会が『子どもたちは自分たちで育てている』という意識の下に指導員さんと子どもの生活の場を整えることは大切である」「小金井市の学童におけるお父さん方の活躍は素晴らしい。小金井市の学童は本当に恵まれている」-講座に代表として参加された方ひとりひとりの感想が印象的でした。

 2)次のトピックは、11月中旬に開催された子ども子育て会議についての報告です。上記のように、父母会の充実ぶりが評価されている小金井市の学童ですが、大規模化という課題にも直面しています。先月の子ども子育て会議では、「のびゆく子どもプラン(子ども・子育て支援事業計画)」における平成31年度までの学童入所予定者数と学童の定員数の計画数が見直されました。学童入所予定者の数(需要量)が格段に増加されたのにもかかわらず、学童の定員の数(供給量)は横ばいとなっています。また、学童の放課後子ども教室との一体型または連携型運営についても言及されました。こういった子育て計画の見直しが子どもたちの生活にどういう影響を及ぼすのかについても、私たちは考えていかなければなりません。