2013年4月3日水曜日

学童保育所今昔(みなみ学童)

小金井市内の学童保育所で最も古い建物はなんといってもみなみ学童です。30年以上前から南小の北東端の角地に建っている1階建て木造おんぼろ保育所です。

おんぼろだけどアットホームなみなみ学童の庭は角地スペースの三角形の小さな庭。。。。ではなくて、歩いて30mの広大な武蔵野公園のはらっぱ。そして野川。この最高な環境で子どもたちはノビノビあそびます。

さてさて。今回はみなみ学童にこの3月まで通っていたハナちゃんのお父さんから昔のみなみ学童保育所の写真をお借りしたのでご紹介します。(ハナ父はみなみの卒所生なんです)

まずは1984(or 1985)年当時のはらっぱでの集合写真。背景のはらっぱだけでは年代はわかりませんね。

保育所の体育館側にて。何を焼いているのかな?おやつでしょうか。刃物類(彫刻刀や肥後守)を使った工作もそうですが最近は火の扱いもなかなか厳しくなって、なつかしい風景になってきていますね。このタタキの部分は現在は狭くなっています。昔はこんなことが出来ました。

保育所での合宿光景

唯一一回あったキャンプ代わりのお泊まり会だったようです。ちなみに、みなみの学童キャンプの歴史はこうなっています。

【みなみ学童キャンプの歴史】
1980年 みなみ学童保育所、青少年センターで合宿
1981年 秋川でファミリーキャンプ(父母会主催)
1982・83年 五日市町(現あきる野市)にてファミリーキャンプ(父母会主催)
1984年 みなみ学童保育所にて合宿
1985年〜 都立武蔵野公園にてキャンプ
 ↓
2012年キャンプ(昨年) くじら山キャンプ28回目

南小の南西にあった『だるまや』というスーパー(?)でのお買い物光景

なんだか駄菓子屋っぽくていいですね。子どもたちがわらわらと集う楽しげな光景です。

学童祭りの風景。

子どもたちの服装でわかりますが、その他はほぼ今の『みなみであそぼう』と同じです。保育所側の鉄柵までおんなじ。w

ハナ父からのコメント。
ところで、この写真の手前に「キン消し(キン肉マン消しゴム)」らしきものが写ってますね。懐かしい。ついでに右側にハト小屋もありますね。そういえば飼っていた気がする。
そしてこれが最近のみなみ学童のお祭り『みなみであそぼう』(2011年) 
Tシャツ来てなければわかりません。(^^)

門の側から見たいまのみなみ学童(2013年3月)



炊事場。2011年3月11日の震災の日には、お迎え待ちの子どもたちに夕食を提供しました。

そして、今も昔も変わらない広々としたはらっぱ。


多分、ハナ父の昔も『お帰りなさい』と迎えてくれた温かい場所。これからも沢山の子どもたちを迎えていくことでしょう。

2012年度広報部担当 みなみ学童 伊藤