主な内容は
1)
あかね学童における大規模化の検討について
現在、あかね学童は来年度の入所者数が170名を超える予定です。それに伴い学童一人あたりの専用面積も厚労省基準の1.65m2を下回り(1.46m2)、大規模化が進行中です。保護者に行ったアンケートでも、学童保育所の増設増床や、小学校の余裕教室を活用してほしいとの声が強くあがっています。これを踏まえて、あかね学童父母会は近日中に市に対し要望書を提出する方向です。
2)
年度替わりに伴う引継ぎについて
この時期、どこの職場においても異動がつきものですが、学保連においても毎年、代表委員の多数が入れ替わります。具体的には、4月に行われる新旧代表者会議、そして5月の学保連総会をもって、新年度新体制での学保連がスタートします。また、各学童父母会においても、年度替わりに伴い、役員等の人選に苦労されているようです。各ポストが立候補ですんなり決まればいいのですが、そう簡単ではないのが実態のようです。学童によっては、やむなくクジ引きや抽選を採用しているようです。
3)
「さくらもち」のペーパレス化の提案について
学保連では、学保連活動を紹介する広報紙「さくらもち」を毎月配布しています。配布先は市内9学童、保問協及び三多摩であり、合計で約1200枚にも及びます。毎月、会議場で配布され、代表委員が各自折り込み作業をしながら、会議が進められています。代表者会議の恒例風景ではありますが、一種異様な雰囲気もあります。今回さくらなみ父母会長から、「さくらもち」をペーパレス化することで、それに係る作業負担(広報部の印刷や当会議場での折り込み)を軽減できるのではないかとの提案がありました。会議では大筋が合意されたことから、今後取組みの実施に向けて詳細を確認していく予定です。